ゴジラ・放射能・ヒカシュー
CHTHONIC（後半、木陰でグッタリしながら）
toe（前半、木陰で本を読みながら）
MICHAEL KIWANUKA（序盤）
井上陽水（木陰で本を読みながら）
JACK WHITE
JAMES IHA（終盤）
ELVIS COSTELLO AND THE IMPOSTERS
THE SHINS（序盤）
ヒカシューはタカをくくって観たら予想外に良いライヴでした。過去の名曲は一切やらず、最近のオリジナル数曲に伊福部音楽連発。客が地球防衛軍マーチで踊ってるし…。ミュージシャンにありがちな情緒的な反核テーマとはいえ、それをしっかりエンタテインメントとして完成させているのはスバラしいです。台湾のCHTHONICは、アッパー系、和み系の多い野外フェスでは異彩を放つマンガチックなブラックメタル。良いアクセントになっていたと思います。ホワイトさんはソロになって渋い方向に行くのかと思ったらバックを全員メイドさんにして、ビジュアル志向がより鮮明に！実はグラムロッカー体質なのでしょうか。演奏はスバラしいに決まっています。コステロさんはラヂヲヘッド待ちの客がひしめく完全アウェーの状態で少々気の毒でしたが、代表曲連発で盛り上がりました。シンズの演奏が始まるとともに体力が限界に達し、宿に戻って温泉に浸かって寝ました。
