行きつけのパブで盛り上がっていたら、黒んぼの野郎が入ってきて金ならあるからスコッチを飲ませろとかぬかしやがった。おれたちリバプールっ子をなめるんじゃねえ！袋叩きにしてやろうと思ったら黒んぼの正体は曙だったから、ひとたまりもねえ。全員アッと…

ジャカンパップは鉄板のラブリーデーから穴っぽい馬に馬複とワイドで雨あられと流しまくった結果、ラブリーデーの複勝に全額ブチ込んだのと同じ程度の、微々たる金の増え方になりました。モヤモヤせざるをえないので、これを解消するにはソープしか！そう絶…

近所のイオンで土下座して賞味期限切れの牛乳とケチャップをもらってきたので、今夜は憧れのハッシュドビーフだ！ビーフの乳にトマト味のケチャップを混ぜて、ごはんにのせて…ゲエッなんだこりゃ！！金持ちはこんなクソまじーもん食ってんのかよ？やめだやめ…

初出勤の日にマネージャーをブン殴ってしまい、熟女デリヘルの仕事は半日でクビになってしまったそうです。ホスト、プロレスラー、仕出し屋、行司、舞台俳優、サファリパーク監視員、曲芸師、浄水器訪問販売、メイドリフレ、能面師など、漫画以外の何をやっ…

競馬の雑誌のカット２点ともキャラが同じ表情をしていることに気づき、急遽いっこの表情を笑顔から激怒に描き変えることにして、気が遠くなっているところです。コレで作業が20時間ずれ込みます。ベッドで小泉進次郎が退屈そうにスマホをいじくっていていた…

先月に引き続き、コミック乱１月号にマンガ「新選組いちねんせい」を載せていただきました。読み切りで意外な人が一緒に載ってて、ちょっとびっくりしました。まあどうかよろしくお願いいたします。11月27日（金曜）発売です。来月はまだ未定。ところでおま…

クーラーのついたマンションで、毎日カラーテレビを観て暮らしてえなあ！そう願い続けて50年。どうやら永久にブルーシートの暮らしから逃れられないと気づいた渡辺電機(株)さんに、もう失うものは何もありませんでした。お前ら全員道連れじゃ。バカにしやが…

ようやくなめくじやみみずの季節も終わり、やでうでしやーと裏庭に打ち捨ててある古いスノコを持ち上げて見て、半狂乱で泣き叫びながら表に飛び出し、ダンプカーの下敷きになった渡辺電機(株)さん。煎餅のように平たくなって、風に吹かれてフワリと浮き上が…

相模大野のルノアールで、元巨人の原監督と密談。今シーズン限りでお払い箱となるであろうことは夏頃から察知済みで、既に退任後の身の振り方についてあれこれと根回しをしていたのである。「キャラはどうすんの、ぶっちゃけ今まで通りの若大将でいいの？」…

進退窮まった挙句に「コウモリさん助けて」などとほざく女、ほんとは関わりたくねえんだけどな。しかも、なんかガイコツみたいな奴が笑いながら飛んでくるし。え、黄金なに？いや知らないんですが、とにかくお買い上げいただいた商品の代金をですね。ナゾー…

北海道江差名物の丸缶羊羹は、丸い筒状の羊羹を付属の糸で輪切りにして食べるという、遊び心にあふれたお菓子で、おれら北海道の子どもたちに人気のおみやげであった。だがその由来が、箱館戦争で土方歳三が新政府軍のスパイに対して用いた、陰茎を糸で輪切…

日高の生まれで牧場の三男坊としてのびのび育てられ、偶々ラジオでかかったピンククリーム69に憧れて、近所の牧場の息子同士でメタルバンドを組んでいたのは、もう30年近くも前のことである。その頃の仲間との再会に胸踊らせてJR日高線に乗って静内駅に到着…

カミツキガメの赤ちゃんが可愛くて仕方がないので、毎年生まれたてのを買ってきて、大きくなったら近所の用水路にポンポン捨てていたのだが、なんか体長２ｍくらいのが目撃されてて、コイが一匹もいなくなり、ドバトやカラスが水に引きずり込まれて食われて…

半年ばかり前から、天龍の引退試合の相手としておれもオファーを受けていたのだが、結局スケジュールの調整がつかず話は流れてしまった。どう伝わったのか、おれが強気なギャラを要求して話が流れたみたいな情報が天龍の耳に入ってしまい、義理人情を何より…

実家の親がヨドバシのカード数枚を渡してきて何事かとおもったら、買い物のたびにカードを忘れて、その度に店員が「後でポイントまとめられますよ」と気軽に新しいのを作ってよこすのだとか。ノルマでもあるのか知らねえが、レシートにハンコでも押せば良い…

思えばこの15〜6年ほど、親の仇のようにこどもちんちんを描き続けてきたワケだが、それなりの団体なり公的機関なりから、功績を称えて表彰がなされて然るべきではないのか。そう考えるといてもたってもいられず、憤怒の感情にまかせて大阪の街へ飛び出した。…

留萌の帰りにぐるっとN.Y.に回って、ジョンのアパートをアポ無し訪問したのだが、ヨーコはあからさまに迷惑そうな強張った表情で、ジョンは誰にも会わないのよと言い放ち、ドアを閉めた。閉じかけたドアのすき間から漏れ聞こえてきた、物を投げつける音とヒ…

道端に廃棄されて朽ち果てた車の向こうにホロシリ岳。主にこういうのを見つけてはキャッキャ言ってる内に道に迷い、マップをスマホで見ながら号泣して、犬のようにぐるぐる回転しました。その2日後には秋葉原でメイド服の女の差し出すビラを険しい顔で拒絶し…

原稿が上がったので、久々に趣味の過疎地めぐりに行ってきました。北海道の、一部廃線の決まった留萌線の沿線各地をブラブラ歩いて、気の滅入る写真を撮ってきました。日本が端っこの方からだんだん代謝がうまく行かなくなって体力が衰えていっているのをま…

ショッカーの手でガニコウモルに改造され、おれの生活は何もかもが変わってしまった。何より、自分のパシリだった一文字に悪の怪人呼ばわりで目の敵にされて、オゴッた飲み代返せっつうか。しかしあいつの合コンの仕切りは最高だったな。リンダをハルシオン…

慈善大相撲の演し物で、ただ歌をうたうのも芸がないなあと悩んでいた白鵬に、歴代外人力士の物真似メドレーを提案したばっかりに、TV史上に残る放送事故となり、白鵬と相撲協会とNHKに追われる身となったおれは、逃亡生活に疲れてフラフラと立ち寄った場末の…

かつて初代若乃花や輪島、魁傑など強豪を輩出した名門花籠部屋だが、今では後を継ぐ者もなく、看板と稽古土俵だけがひっそりと残されていたので、半ば冗談で「安かったら買ってもいいかなあ」と理事長に打診してみたら、待ってましたみたいなテンションで、…

かつてルビ一・モレノ名義で芸能活動をしていた頃の仲間たちと、同窓会。映画で共演した岸谷くんとも久々の再会で、大いに盛り上がった。締め切りもあるので、二次会は遠慮して早々に自宅に戻り、深夜までコミック乱の原稿。寝る前に、LINEで白鵬と明日の打…

昭和50年頃のことです。新卒で配属されたのは希望していた実話雑誌ではなく、当時売れに売れていた官能劇画雑誌だったので、正直ガッカリでした。配属初日に命じられたのは、今もご健在の大家、ケン月影先生の原稿取り。「あの先生は自宅の郵便受けに原稿が…

将門の頭を矢で射抜いたのはこの私でございます！と申し出た者が五人もいて、しかもそのうち二人はヲタのアメリカ人で、残りも自称WEBライターとAV男優と横綱。全員あからさまに違うじゃんと思いつつも、まあ一応ネットでタダで観たりして申し訳ない思いもあ…

皆様をお騒がせした圓生襲名問題ですが、まったく落語界と無縁のおれが襲名することで平等に丸く収まるということで、次号からペンネームも渡辺電機(株)でなく三遊亭圓生になる予定です。と、本人がああ言ってるんで、そういうことにしておいてやってもらえ…

この商売をやっていると、たとえ年上でも芸歴が短い方が敬語を使うのが慣例だが、さすがに天下の横綱に「兄さん」と呼ばれ、相談に乗ったり飯をおごったりするのは、しんどいものがある。やたら食うし。だが、あいつの合コンのセッティングは常に完璧で、納…

鬼の長谷川平蔵とて、人の子。うんこもするし、女のお尻を見ればちんちんがムズムズして変な気持ちになるはず！そう考えたお頭に命じられ、狙いをつけた呉服問屋の回りにエロ本をばらまいたのだが、江戸っ子たちがワッと歓声を上げて群がり、先を争ってエロ…

描き手が提督に感情移入した艦これ萌え絵は、なぜあんなに気持ち悪いんだろうね電機さん。横綱白鵬にそう問われて、へえそんなのも見てるんだと驚くと、彼は急にドギマギして「いや別に好きとは言ってねえし！」と頬を赤らめた。「もう意地悪なんだから！」…

先週からスロットが絶好調で、もうどの店でも顔覚えられちゃって、行きにくい。交換所のババアにも「またアンタかい」と言われて札束を顔面に叩きつけられる始末で、ちょっと他の街を開拓しよう。その前に２億ほど定期に移しとくか…などと、今日も見えを張っ…