もちろん尊敬できる編集者というのも何人も会ってきたのだが、エロ本時代や持ち込みの頃に会った編集のほぼ全員が、どうしようもないアホタレばかりだったので、マンガ道やばくまんでおなじみの「編集さんに育てられた」という発想がどうしても出来ないのだった。あ、門前払いを食ったリイド社の人はいい人だった。本当に目ウロコなアドバイスをいくつも下さった上で、「ウチじゃなくてもっと向いてる出版社があるよ」と追い返された。あと創刊直後に持ち込んだホットミルクの大石さん(故人)。「キミのマンガのどこが面白いのかサッパリわからないよ」と困惑した上で「すべてのコマで勝負しないで、時々息抜きのコマを作りなさい」とアドバイスを下さり、追い返されたが、これは今でも心に留め置いて注意している。(翌月、原稿依頼してくれたのだが、都合が悪くお断りしてしまったのだった)それ以後、特にためになるアドバイスは受けていないように思われるが、たぶんオレが傲慢で他人の話を聞かないからです。皆さんはこんなクズにならないよう、ばくまんを熟読してジャンプ原理主義を正しく身につけるように。
ゆきたんの将来が心配です (≧д≦)
- アーティスト: Electric Wizard
- 出版社/メーカー: Rise Above Relics
- 発売日: 2010/11/01
- メディア: CD
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