渡辺電機(株)

マンガ家・渡辺電機(株)さんの公式ブログです

ジョブスと寝た男

4人くらいの荒くれ超人仲間と一緒にビルにたてこもって、迫り来る怪物軍団を迎え撃つことになり、おれは高さ100メートルくらいある吹き抜けのてっぺんにある窓のヘリに腰を下ろし外の様子をうかがうんだけど、自力では下りられないし体の向きを変えることもできないほど、場所が狭いことが判明。石川賢のキャラみたいな仲間たちが「イェッヘッヘ腕が鳴るぜ」「ぶっ殺したる」などと盛り上がる中、おれは「ああ、このまま疲れて落ちて死ぬのだ」「落ちながら何を考えるんだろう」「なんとか出っ張りを伝って下りられないかな」と考えながら手足はどんどん疲れて行き…という流れと同時進行で、とある女友達が雑居ビルの一室を内覧して「ここをあたしの城にするんだわ」と、ゴスとドールとサブカルの店を開く夢想をしながら立ち尽くしている。その女友達が助けを呼んで来てくれないかなあと思いつつ、ああもうだめだ落ちる死ぬ… という夢で起きました。モノスゴく恐くて泣きそうでした。さ、もう帰れおまえ。

ORIGATO PLASTIC

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