なめくじ

茨城方面で巨大なまだらのなめくじが猛威を振るっているとかで恐怖に震える昨今だが、おれのトラウマなめくじ漫画といえば、４歳の時に福岡県飯塚市の麻生中央病院の待ち合い室で読んだ石ノ森章太郎の初期短編「赤いナメクジ」、月刊チャンピオン？に載っていた映画版のコミカライズ「ノストラダムスの大予言」（作者不明）で出現した巨大なめくじ、そして去年イブニングで読んだ松浦だるまのデビュー作「雪女と幽霊」、この３本。こいつらをなめくじ漫画家と呼ぶことにする…アッ先生！！なぜここへ？そう、アフロヘアと思っていたのは、何万匹と言うなめくじの群生だったのだ…。以後、渡辺電機(株)さんを見た者はいないという。

Mellow Yellow