しかしトマス・ピンチョンという作家はその名前が原因で学校でイジメにあったりしなかったのだろうか。ピンチョン。こんな心配を抱いたのは、ヴァンゲリスの本名ヴァンゲリス・パパサナシュー以来かも。あと、大多数のタイのボクサー。チャチャイ・チオノイとか、ナパ・キャットワンチャイとか、シリモンコン・ナコントンパークビューとか。小学校に入学した時、同級生に馬場ねねという美少女がいたが、名札の「ばばねね」という字面が強烈だった。結婚して平凡な名前になっているだろうか。それともタイ人と結婚して、ネネ・キャットワンチャイとかになっているだろうか。などとダラダラ時間稼ぎをしてなかなか読もうとしない、なんとなく敷居の高い本に手を出してしまった。馬鹿なのに…。ところでさっき計算したら、国民年金は毎月5万円くらいしかもらえないらしい。ホームレスになればなんとかやりくりできるか…
競売ナンバー49の叫び (Thomas Pynchon Complete Collection)
- 作者: トマスピンチョン,Thomas Pynchon,佐藤良明
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/07
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 18回
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