安曇野流血事件の顛末

さてと９月１０日はヤングコミックの発売日です。どんな話を描いたか余り覚えてないです。今、その次のを描いてます。ファンの皆様には恥を忍んでエロ本を買わせるなどして、誠に申し訳なく思っていますが、エロ本って女の裸が載ってるから、そう捨てたもんでもないでしょ？ヌードヌード！ヒヒヒヒ！一昨日の早朝、朝もやの残る白馬の川沿いを散歩していたら登校中の女子小学生の一団に囲まれる形になり、内心「まさかオマエの背後にエロ本に描いてる漫画家がいるとは夢にも思わぬだろう田舎小学生どもめウヒヒヒ」とにやけていたのだが、彼らの中の白と青のジャージに黒のスパッツを履いた一人が突如振り向いてオレをにらみつけ、「何こらオマエ」と野太い声で呟いた。前田日明だった。

安曇野の白い庭 (新潮文庫)