ゴミムシくん

昼はヤンコミの打ち合わせで、ネームを破かれながら土下座して号泣。夜は川崎競馬場で早川／赤見コンビのサイン会にお邪魔して、馬券を破きながら土下座号泣していました。交通費は1000円、馬券はトータルで＋300円。差し引き700円で楽しく遊びました。ナマの武豊の貴族オーラと、地方競馬特有の平均身長の低い乞食一歩手前のおっさんたちのコントラストは強烈すぎます。打ち上げの末席を汚し終電で帰ってきたら、部屋の前でヤンコミの担当が泣きながら体育座りしており、何度も「さっきはごめん」と言いながらオレの胸の中で泣きじゃくるのだった。その夜、二人は結ばれた。だが、翌朝目覚めたオレが寝ていたのはススキの生い茂ったあばらやで、体からは強烈なタヌキかキツネの体臭が…。

優駿の門アスミ 2 (プレイコミックシリーズ)