札幌プルプル倶楽部

月曜に札幌競馬場で馬券を買いました。仮にも中央競馬の施設なのに、自動券売機よりも窓口販売の方が多く、その窓口の佇まいも昭和の香りを色濃く残しており、非常に感銘を受けました。南関東の競馬場の方がよっぽど近代的です。ただ、窓口のお姉さんがみな若くてそこそこのルックスなのが不思議でしたが、案内してくれた地元の友人は「それが北海道なんです…」と、「オフィス北極星」のように重々しく呟くのでした。最終レース後、パドックでドリームジャーニーの引退式をやってました。池添騎手の低いテンションに苦戦する細江さんが、可憐でした。友人の豪快な買い方に感化されて金銭感覚がおかしくなり、翌日は東京にいたら絶対にあきらめるような古本やCDを買い漁ってしまいました。次のカードの引き落としの日が、オレの命日となるでしょう。


ま、買って後悔はしてないですが…

Czar

お店のサイケおじさん（このジャケの人に似てる）の説明では「強いて言うなら、下品なプロコルハルム…かな？」とのことでしたが、プラスへたくそなユーライア・ヒープという感じでもあります。とにかくメロトロン使いの下品さは類を見ないです。アイリッシュ・コーヒーやジェロニモ、ムゼオ・ローゼンバッハ等のドギツイ系好きは必聴でしょう。ちと高いけど、アナログ２枚組の方が今は手に入りやすいかもしれません。