渡辺電機(株)

マンガ家・渡辺電機(株)さんの公式ブログです

陰茎魚雷・回天

ある日。日も落ちた6時過ぎ、白馬駅から八方に上がって行く一本道で、薄闇の中を前からマンガみたいなキャピキャピうるさい女子高生3人組がやってきた。すれ違いざま、真ん中の「鉄拳」のコギャルみたいな奴が「かっこいい」と呟いたのだが、どう考えても妖怪のワナとしか思えず、振り返らず歩き続けた。その後、道に迷って夜の山道を泣きながらさまよった。実話である。