杉作さんの小説を読みましたが、結果的に非常にタイムリーな内容になってしまったのは先見の明と言うか、野獣的なカンというか、星というか。読んでる間にも2回くらい地面が揺れて、シャレにならなかったです。絶望と人間不信の漂う、軽いけど苦みばしった大人のラノベだと思いました。40分もあれば読み終わるので、コスパ的には割り切れないものを感じましたが。これは続編も書かれるのでしょうか?
- 作者: 杉作 J太郎
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2010/12/23
- メディア: 単行本
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