ブ工ナビス夕の勝ちはない、という以外は何一つ当たってなかった。あんなん当たるかボケ!熊沢の逃げはアリかなーとは一瞬考えたが、そこまでだった。バーローキン夕マ見せろ!
というワケで、図書館から借りた31年前発行のサンリオ文庫「時は乱れて」ディックを読んでいるのですが、すでに本文の紙は酸化して真っ茶色、製本の接着剤ははがれ、図書館で貼った保護用ビニールも接着剤が変質してベロベロな状態になってました。ウチにあるサンリオ文庫はここまで劣化していないのに、どういうことか。図書館の保存書庫でディック的な何かが起きているのではないか。それはさておき、送られてきたビージャンを読んだら、「嬢王」で普通にホスラブがネタに使われてて、その時代を切り取るマメな情報収集に感心しました。「会津おとこ賦」を描いていた同一人物とは、もはや思えませんなあ…。
- 作者: フィリップ・K.ディック,山田和子
- 出版社/メーカー: サンリオ
- 発売日: 1978/07/25
- メディア: 文庫
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