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ドラク工９、なんとか山でドラゴンに会ったら、延々とクソアニメを流されてスキップもできず、腹を立てて電源を切ってしまい、以来DSに触っていません。

■The Prodigy ~ Warrior's Dance Fest
幕張まで行って来ました。強引にフェスと名乗ってますが、要はプロディジーに前座の若手エレクトロがゾロゾロひっついてきて日本の皆さんよろしくねというイベント。コンクリートで囲まれたメッセの会場に、似たようなキックの音が延々鳴り響くのは、拷問に近いものがありますね。

期待していたHADOUKEN!は学園祭の演し物みたいでかわいいっちゃかわいいけど、まだまだ感が…。MSTRKRFTのDJプレイはかっこいいけど、最後にボヘミアンラプソディをヒネらず普通にフィナーレに使ってて、腰が抜けました。前座の中ではPendulumが一番良かったかなあ。そして疲労困憊して吐血とかして人垣を作ってしまったころ、ようやく本家プロディジー。おなじみ土人と刺青の２人ボーカルですが、しみじみとメインは土人の方なのだなあと。刺青は印象強烈でバンドの顔っぽいけど、実はピ工一ル瀧くらいの仕事量なんですね。それでも、しきりにコール＆レスポンスを強要して予備校の先生みたいで恐い土人よりも、客に愛されてる感じでした。新譜から旧作から、バランスよく選曲してた。そして帰途につくと、今すぐ来いと店からメール。こんな時間に、面接を受けたい子がいるとのこと。渋々店に戻ると、なんと応接室で待っていたのは、先ほどのプロディジーの刺青。近くでよく見ればけっこう愛らしいし、身体もなかなかボリュームがある。人気が出そうなタイプなのだが、できればバンド優先でやりたいとのことで、ちょっと店の方針とは合わず、やむなくお引き取り願った。