Bouncing the satellites

客の飲み残しのウーロン茶をペットボトルに戻す作業にいそしんでいると、久々に週プレから急ぎの原稿依頼の電話。既に自分は作家をやめて風俗業界で働いている身であることを説明したら、それまでフレンドリーだった編集氏の態度は急変、不幸な女性たちの涙を搾り取るダニ野郎と罵倒され、絶交を言い渡された。平身低頭謝罪し、幸薄い女性たちのために身を粉にして働くことを約して許しを得たが、原稿依頼の内容は鴬谷のぽっちゃり老熟女専門店の潜入取材マンガであった。