コジキ描写がストレートすぎて永久に復刻できない水島新司作品ってけっこうあるのではないだろうか。銭っ子とか、ジャラリン子とか。と思って検索したら、ジャラリン子は文庫版「野球狂の詩」の最終巻にしれっと収録されていたのだった。これだけ買わねば。「オモライくん」にも負けない、コジキまんがの金字塔。ガキの頃、リアルタイムで読んで腰を抜かしました。ていうか、いずれ「ドカベン」の長屋描写が問題視される日が来るような気がしてならない。
- 作者: 水島新司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1977/07
- メディア: コミック
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