2008-12-18 ぼくの動物園日記 凍結したローションで路面がツルツルになったススキノの朝。新人のオレの一日も、朝イチで出勤して凍ったローションのボトルをお湯で温める作業から始まる。白い息を吐きながら、お湯の中でパキパキと音を立てて溶けて行くローションを眺めていると、東京で漫画家をしていた日々が遠いおとぎ話の世界のように思われるのだった。