デーモン・アルバーン先生、どこに行く気なんでしょうか。
映画「リヴ・フォーエヴァー」ではいわゆる「ブラー×オアシス戦争」で受けた心の傷の深さを見せつけて慄然とさせてくれたデーモン閣下ですが、「ビートルバム」辺りから始まった「本格派」路線〜ゴリラズを経て今回はコレと、みんなが一番聴きたい「ブリットポップ」から遠ざかろう遠ざかろうとして幾星霜。本当にあの頃がイヤなのだな。どれも器用貧乏っつうか、なんちゃってで全然サマになっていねえのだが。つるっぱげになるとか、破産するとか、何か吹っ切れる事件が無いとこの人は立ち直れない気がする。
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