パイパン中年男性の恋

電気のやたら懐かしアシッドな新作を聴いてたらマイク・インクを聴きたくなって、Love INC.など引っ張り出したり。いやー、あんなのがオリコンのトップ10に入っちゃうんだ。実はイイ時代なのかな。まあアーチストのイメージとか、タイアップとか、慎重にバランスを取ってきた成果なのでしょうが。で、Love INC.を聴いたら13年前なのに全然古くなってなかった。ロキシーのTrue to Lifeのループに乗せてマ一ク・ボランがLife's a Gas（人生なんて屁）とささやき続けるあんまりな表題曲を筆頭に、脳がとろけそうな終わり無きミニマルハウス地獄。死人に言われちゃ仕方ねえわな。Yellowが好きなら、中古で安く見つけたら聴いてみるといいですよ。半分くらい同じ音ですから。

Life's a Gas

YELLOW

↓全編こんな感じで、なんか名曲をサンプリングしてます。