フェブラリーSでオケラになって以来、久々に馬券を買った週末。7レース全部外れました。なかなか爽やかな結果に逆上、よし最初にすれ違った奴を刺してやろう！と、懐の匕首を握りしめ、肩を怒らせて中華街の裏通りを歩いていたら、ギャングの集団に追われ、…

いま家の前でおばはんが延々げろを吐いていて、何事かと思ったら、向かいの分譲マンションに住むおっさんがなだめすかして中に招き入れていた。なんだ金持ちの仲間かよ！おれたちの長屋をげろまみれにしやがって！拳を振り上げ怒りの声を上げる長屋の住人の…

威嚇ふぁぼ、威嚇RT、過去にそれぞれ1回ずつ経験しています。ふぁぼは政治発言の多い某タレントさん、RTはとある大手ネットメディアの編集長様です。ふつうに怖いんじゃよ…（´ω｀）これはもう駝鳥じゃないじゃないか。しかも東京には空がない！と、十和田湖…

久しぶりに新宿に出たらスッカリ人混みを縫って歩くのがヘタになっていた。一直線に場外馬券まで行き、デビュー戦を迎える出資馬の複勝を500円だけ買って、おもむろにパドックでの様子を見たら、遠目にもハッキリ判るくらいチンポを大きくさせていた。ガック…

土曜の午前中に一口出資している馬のデビュー戦なのですが、中京なのでラジオですら観戦できません。朝からウインズに行かねばならない。というか、netkeibaの掲示板とか見ると「とうとうデビュー戦(^ω^)！」などと盛り上がっているのですが、ぜんぜんそんな…

マクドナルドが最近閑古鳥が鳴いているという記事を読んで、ということはあの不良っぽい中学生たちも来ないンですねッ？と絶叫、滅多に見せることの無いクシャクシャの笑顔を輝かせ、なけなしの５百円玉と、一度全部終わらせてから消しゴムで全て消してまっ…

そんなこんなでアマゾンでも無事に発売になりました。送料もかからないしワンクリックちょうラクなので毎日買いましょう。アマゾンは何でも売っているので、一緒に尿道カテーテルやフロート型水位センサー、経路試験送受器なども買いましょう。なお、おまけ…

実際にあの天下の大横綱・白鵬関が「漫画家になりたい」と訪ねてきた時は、冗談にも程があると思ったものだ。だが、どんなジャンルでもトップに立つ人というのは、やはり器が違う。稽古や巡業の合間を縫って描かれた原稿は目に見えて上達を見せ、しかも明ら…

ショーンレノンって今何歳だっけ？と思って検索してみたら、いま39歳。この秋にとうとう父親の享年に追いつきます。あの「ビューティフルボーイ」が、親の巨万の富でブラブラ遊んで暮らす、髭面のマザコンおじさんになっているとは…。そして、その正体がこの…

ところで、このブログは80〜90年代のNHK-FMの番組「クロスオーバー・イレブン」を意識した構成になっているので、本文はあくまでも津嘉山正種の声で朗読していただけると、助かります。まあ正直、いま適当に思いついた話です。あの番組、選曲のシブさに比し…

大相撲春場所千秋楽、結びの一番。無敵の境地をゆく横綱白鵬関の前に立ちはだかったのは、社会への恨みと怒りで殺意をみなぎらせた、カッターナイフを手にした初老のサラリーマン・佐藤重彦さん57歳だった。「ちょっと、これ。どういう…」横綱が言い終わらな…

今朝、冬眠から目覚めて4ヶ月ぶりに地上に出てみたら、秋まで確かにあった草木や池は影も形もなく、小屋を建てて住んでいた渡辺とかいう自称漫画家の乞食も、どこかへ行ってしまった。敷き詰められた黒いアスファルトがどこまでも、四方見渡す限り地平線の彼…

何年か前に英国のロック雑誌「Qマガジン」を読んだら表紙で「Bastard」が伏せ字になっていて、英語圏は日本よりも言葉狩りのアレが大変なのかなと思ったりしたが、調べたらあの単語はけっこうモロな差別用語なのですね。じゃあおれのことだな。馬鹿にしやが…

実家の庭の池にガマガエルが集結する時期なので、タマゴを貰いに行く。親にとってはゴミでしかないが、おれには貴重な食料なのだ。だが遠回しに「もう来ないでほしい」的なことを言われ、ワザワザ晩メシ時を狙って行ったにも関わらず、庭から縁側に上がるこ…

「エスプレッソに砂糖とミルクをドバッと入れてあの少量をグイと飲み干すのが好きなんだが、バカおめーお湯で薄めて量を増やせば普通のコーヒーになるじゃん？と歯のない口で笑った渡辺電機(株)のクソ野郎だけは許せねえな。マジで人を殺そうって思ったの、…

どう考えても、いつも通りの自分の絵を描くよりも、誰か他人の絵の模写をする時の方が時間がかかるし、疲れる。他人の絵をパクる人はスゴイ労力をかけているのだから、トレス疑惑などと失礼な言い方はやめてトレス賞を授与してその栄誉を末永く称えるべきで…

早起きして風呂入って朝飯食ったが、あまりにダルいので結局気絶して昼すぎまで熟睡してしまった。その後も仰向けになれば即座に気絶するグンバツな体調で、今日描いた原稿を読み返したら、そのへんの野球部員が足で描いたやつにも遠く及ばなかった。明日全…

3日続けて入眠時に怖い夢を見て、ウハァとか言って飛び起きているので、季節の変わり目なのだと思う。今日はちょっと黒霧島を飲んで寝ましょう（´ω｀）だが、その黒霧島の紙パックの底に明らかに人間の陰茎と思われる物体が沈んでいるのを発見して、おれは深…

おれとマニー・パッキャオの試合がとうとう実現するので、5月までにボクシングを修得すべく近所のジムへ赴いた。まずおれの強さを示そうと、入口付近にいた土人を金属バットで殴りつけたが、渾身の力を込めて振り下ろしたバットは空を切り、次の瞬間おれの身…

「しゃぼん」の２巻、まもなくAmazonでも取り扱いが始まります。Amazonの中抜き率はハンパないので利益があんまり無いのですが、ドンドン在庫が増えてこのままでは、ダンポールのすき間でエジプト壁画の人みたいなポーズで死ぬので、ガンガン売っていくので…

「たまたま同じ大学に行っただけで別におめえに世話になったワケじゃねえよ」と、同窓の有名人に対しては尖った気持ちが多少あったのが、正直なところです。しかし同時に、自分より若い同窓の人に対して「ほー、キミもかね。学部どこ？」という気持ちが湧き…

バンドブームの頃、コンプティークか何かを読んだら「マダラ」の作者の漫画家さんの写真が載ってて、昨日買ってきましたみたいなピッカピカのパンクファッションで、気合入ってんな！と感心した。数年後におれもコンプでデビュー出来て、そしたらまた誌面に…

かの名作「三銃士」を著した作家・大デュマと、その息子で「椿姫」の著者、小デュマ。この2人の耳に交互にチンポを刺し貫いて「馬の耳に念仏に対抗して…デュマの耳にイチモツ！」と絶叫したおれは、その日から中デュマの称号を与えられ、フランス文壇に颯爽…

雨ダルい日だったので、午前中に描き文字を少し入れただけで原稿作業はやめて、スパイに専念することにした。ハンチング帽を深めにかぶり、レイバンのグラサンにドカジャン、スパイカメラや盗聴器は唐草模様の風呂敷に包んで背負い、地下足袋を履いて「抜き…

もうすぐAmazonで「しゃぼんな毎日」2巻も取り扱いが始まるのですが、あの分厚くて重いのを納品するの、ゴリゴリの体力仕事です。だいたい50冊くらいで中型のダンボールがパンッパンになって鬼の重量を誇り、その威容は天を裂き地を割り、近所のカラスが一斉…

年上の人がこの世から減っていく恐怖というのは、30代くらいまでは全く感じなかったのですが、子供の頃からいるのが当たり前だった有名人がだんだん消えていくことでそれに気付いたのは、たぶん手塚治虫あたりから。今ではそれどころか、逆にだんだん若返っ…

だんだん春の気配の感じられる空気になってきたので、ボチボチ氷の国へ帰るか…。と、掃除をしたりエロ本を処分したり森のみんなにお別れの手紙をしたためたりして、出発の支度をしていたら、警察の人が来ました。近所の小学校で、下校中の生徒に下半身を露出…

芥川龍之介「鼻」における禅智内供の巨大な鼻が実は陰茎のメタファーで、鼻を踏まれて白い虫を出す描写がハードSMプレイを暗示していることは、今日の文学研究者の間ではすでに常識となっている。だが、おれが高校の授業で習った頃はそういった説はまだまだ…

ひなまつりだけど雛人形なんか買う金はねえよ！だが、すでに酒に冒され世界を正常に認識できなくなっていたおれの脳には、玄関からゾロゾロと部屋を横切ってこちらへ向かってくる公家や官女の行列がハッキリと見えたのだった。牛車の中にいるのがもちろん、…

西友のレトルトの野菜と豆のカレーを食パンに載せてオーブンで焼いて食ったら、なかなか微妙な感じだったので、とろけるチーズを上に乗せてみました。多少はマシになったとおもいきや、灼熱のチーズがペロンと下唇にのっかって、それから12時間経過した今も…