渡辺電機(株)

マンガ家・渡辺電機(株)さんの公式ブログです

2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

我が家にゴリラの機動隊

1日に2〜30回ほどの頻度で「金さえあれば…」と呻いていたら、とうとう手に触れるもの全てが100円玉になってしまう奇病にかかってしまった。万札も株券も食べ物も陰茎もすべて100円玉になってしまうので、このまま100円玉に埋もれて死ぬしか無いのだった…

親のセックス見聞録

村山一夫のエロマンガを買いました。どうしてあんなにアホなマンガが描けるのか。だいたい全部、こんな感じでした。タイトルは…あー、カバンから出すのめんどくさいんで、また今度。みんな、今夜は親のセックス見ちゃおうぜ! ZUCKERZEITアーティスト: CLUST…

レディヘ野郎

「オーディエンス」「ソングライティング」「フィーチャー」「ヴァイヴレイション」「オーセンティック」「オルタナティヴ」などの横文字言葉を縦横無尽に駆使する音楽ライターを押さえつけて、それらの単語を英語で書かせたあげく意味を問い、正確に答えら…

きちがいが前に

ダービーは軸の馬が5着で、全てがアレでした。あの馬だと、あのレースであれ以上はどうにもならん感じはしました。最終レースでお金は取り返して、逆にせんえん浮きました。鼻息荒く競馬新聞を振り回しながら馬券売り場の周辺のおっさんたちを威嚇してまわ…

馬の私に種付けした淫らな厩務員

Jetの曲のタイトルにある"Whangdepootenawah"って何だろうと思ったら、元ネタはビアスですか。悪魔の辞典は高校の頃に買ったんだけど、読んだような読まなかったような、昭和後期の相撲好きの高校生にあまりピンと来る内容ではなかった。せめてセックスシー…

チンポはみだしっ子

さすがにガラケーも少数派の様相を帯びてきたので、休み明けにでもヨドバシに行って「すまほ」とかいうものに変えて来ようと思う。今使ってる奴は肩にかける奴なのですが、どうやってネットを見たりメールを送ったりするのか、よくわかりませんでした。 この…

ギャアアーッ!こ、小人ッ!!

好きなだけAVを観て行きなさい!と、優しい叔父さんに笑顔で言われるのと、冷淡にナップザックを投げ渡され「一生旅してろ」と言われるの、20年前なら余裕で前者が良いですが、今だと逆かもしれません。もしかしたら、生き物として本能的に死に場所を探し始…

仮面の忍者渡辺

というワケで5/25金曜はプレイコミックの発売日です。どうぞよろしくお願い致します。さだやす先生の孫市が終わってしまうので悲しいです。ルノアール兄弟と神崎さんの連載が始まりました。そして、最大の目玉である渡辺電機(株)さンの連載が…アッ載ってない…

チコポチコンポ

アッ馬券買い忘れた!と絶叫して半泣きでネットでレース結果をチェックして、勝ち誇って大爆笑、液晶モニタの表面に口の中にあったピーナッツの破片をぶちまけたりしている日々ですが、まんがも描いてるんだぜ。このあいだ、スクリーントーンってのを買いに…

リン・インケイです♪

ザ・フーって日本語でいうと「だれかさん」みたいなニュアンスでしょうか?70年代のダメなフォークデュオにいそうですが。なんだかんだで「フーズ・ネクスト」とベスト盤しか持っていないので、なんとかしなければ…。ちなみにビートルズとキンクスは大概聴き…

デコポンドカチンデカチンポ

オークスは今年に入ってから全て本気勝負で5戦も走った馬が1番人気になってて危ないなあと思ったら、やっぱりあかんかったですね。3歳の娘さんに無茶をさせるものではない。おれの馬券は、嫌いな佐々木大魔神の馬の複勝を2億円買って、3億円に増えただ…

うらめしや〜(全裸散歩が見つかって苦し紛れに)

グラムロックの本を表紙に魅かれて買いました。おれは自己紹介に「◎◎をこよなく愛する」というフレーズを入れる奴が気持ち悪くて大嫌いですが、結局この「こよなく愛する」というスタンスで接するしかないジャンルで本を1冊作るのは、なかなか苦労が多いな…

ハーフわき毛日本一

ブラックサバス、おじいさんになってもなお、あの確執。相当に根の深い物があるのでしょう…。今日は「(株)」の描きおろし分のネームに取りかかりましたが、ネタは簡単に出ても8コマのネームはそういうワケにはいかないね…。いろいろサビついてました。 Blac…

その尻の穴はおれじゃない。

リメイク版のために「(株)」の新作のネタ出しをしていますが、なんかどんどん話が湧いてきます。やっぱりキャラが大勢いてキャッキャしてるというのが、一番やりやすいな。たぶん8〜10本くらいは描けそうです。と、でかい口を叩いて編集者に見せた原稿は、…

彼氏はグレートアントニオ

「漫画エロチカ」1982年2月号。江古田の魔窟のような古書店にて500円で購入。井草はじめ、若山ひろし、吉田英一、大田黒定彦ら、70年代のエロ劇画誌で個性的な作品を発表していた作家たちが、手慣れると同時に倦怠しているのが手に取るように分かる、ダラけ…

おれは挿れてない

古本屋の100円コーナーで、足を踏ん張ってどいてくれないおじさんに「ちょっとすみません、そこ見せて下さい」と笑顔でお願いしたら、おもしろくらい目が泳いでました。みんな本当は優しいンだ。ディスクユニオンのプログレ館にも、こういうおじさんがいます…

実は母ちゃん人妻なんだよ

家出娘好みの方へ 近ごろは断絶の世相を反映してか、家出する少年少女がふえる一方だがその家出娘がホステスの八割を占めているといわれるのが、大阪はミナミ元町のGOGOクラブ「S」。 経営者が三国人のせいか、やることなすこと大胆不敵で、度肝を抜かれる…

おれとあいつの陰茎ダービー

わりと堅めの予想をして馬券を買っていますが、先週から神業のように外れ続けています。恐怖に打ち震えながら今年の収支を計算してみたら、なんだ、この土日で負けるまではトントンであったのか。なんか、負けたときの印象ばかり引きずって、勝ったらワーイ(・∀…

ワシと塩崎利雄の甘〜い生活

「ねじまき少女」を読み始めましたが、なんか描写のボリュームがありすぎて、ゲップをしながら読んでいます。最近はこんなのが多いな。読みながら「ねえ、もう行きましょうよ!」と作家を催促してる感覚。低学歴層向けのエンタメを書き飛ばして鍛えられた世…

陰陽師びんびん物語

「クフ王」ってなんか可愛い名前ですね。口が「ω」の形をしたゆるキャラにしたらどうでしょうか。 こんな映像、20年前に西新宿の店頭で流れてたら5千円くらい払って買っちまってたんだろうなあ。たぶんレコードの音にタイコの生音を重ねただけだろうが、え…

お前これ誰の漫画パクったの。

女子大通りから吉祥寺へ抜ける美大通りで、突風にあおられたフレアスカートが豪快にまくれて何度も黒いパンツを見せてくれた、育ちの良さそうな東京女子大の女の子。どうもありがとうございました。ひとことお礼を言おうかと思ったが、しかし剥き出しでクッ…

おれのパンティーを笑ったな

青木裕子はあの長身であのルックスなのに、なんであんな糞つまらんイケメンと付き合うのか。岡村や出川、猫、坂田、竹山などのチビ・ハゲ・じじい・デブ芸人をとっかえひっかえ喰いまくった方が絶対絵になるし、エロいと思うのだが…。もう公然と三つ股くらい…

全裸で入浴する男

貴乃花部屋って今も親方夫妻は部屋とは別の自宅に暮らしているのだろうか。相撲部屋と言えば「淫乱なおかみさんがウブな新弟子を筆下ろし」が定番だが、弟子たちの生活に気を配って面倒を見てくれる女性の存在しない相撲部屋からは、強い「相撲選手」は育っ…

食料品は美味しい。

猫さんは以前から、どんなにおどけても目が全く笑っていないのが、とても不安をかき立てます。サシで、あの絶望感に満ちた大きな目で見つめられて「にゃにゃにゃーにゃにゃにゃーにゃー」と迫られたら、おれは失禁して泣いてしまうかもしらん。 10年ほど前に…

おれは下品な女子高生

連載がいっこ終わって月の半分はゆったり過ごせています。金もないですが、今まで何年も肩に力を入れて走り続けたので、ちょっともう年内はこのペースで過ごしたいです。今さら他の仕事にも就けないので、またぼちぼち気合いを入れて行きますが。というワケ…

エマーソン・レイク&ポン太

田舎キャメルと有識者の冷笑を浴びながら、ごく一部で根強い人気を誇る。ド直球なドイツロマン派詩人の名前をバンド名に冠して、その詩を歌詞に引用してベッタベタなファンタジーロックを聴かせるが、所詮はビールとジャガイモとソーセージのゲルマン野郎。…

失くした1/2

レベッカが再結成してスターリンの「バキューム」をカバーする夢を見ました。NOKKOさんの全然衰えていない伸びやかなヴォーカルが、しっかりと脳裏に残っています。夢の中で「ああ、こんなにいい曲だったんだ」と思いながら聴いていた。 スターリニズムアー…

キンタマに針を刺すだけの簡単なお仕事です

夏に「(株)」1〜4巻からセレクトして1冊にまとめた編集版が出るので、そのための作業を色々しているのですが、当時いったん入稿しながら、とがしやすたか先生とネタが丸かぶりなのが発覚し急遽ボツにした原稿が、出てきました。ネームチェック前に出た、…

どくろ忍者の歌

あの程度のクズのヤリチンなら芸能界といわずそこらにいるので、いちいち出て来て世間様に謝る必要もなく、当人同士で暴力や金で解決すれば良いのではないかと思うのですが。いつもの「ご意見番」タレントが仕事にありつけてホッとしていることでしょう。か…

究極タイガーのサントラになぜワードナの森が?

おれがなめくじが全くダメになった原点は、幼稚園児の頃に医者の待合室で読んだ漫画「赤いなめくじ」だと思う。殺し屋がなめくじに触ってしまったのが原因で、体がだんだんなめくじ化してしまうという、気の狂った作品だった。なめくじのついてるドアノブを…