渡辺電機(株)

マンガ家・渡辺電機(株)さんの公式ブログです

2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

クモ女の館

副業のペンギンの世話で、朝からマリンパークニクスへ。タッチプールに人が落ちたというので駆けつけたら、全裸のおっさんがネコザメの群れに体を絡み付かせ、股間をギンギンにさせていた。この街にはまともな人間などいない。

美男子と呼ばれて

スパークスの全作品中でも極めつけに人気のない、ともすれば駄作の範疇に入れられがちな2枚がリマスターで再発されるのですが、CDジャーナルの言うような「レアバージョン」ではないっすよ、それは。Interior Designの方は中古屋でゴミ値で取り引きされてい…

チューリップのアップリケ

WOWOWワールドボクシング中継にて、フリオ・セザール・チャベスJrの試合を鑑賞。次代のホープが二流のロートルをなめて油断したらボッコボコに殴られ、戦意喪失して判定負けかと思ったら、なぜか審判の一人が100対90のパーフェクトスコアというキチガイ採点…

夜は長いんだぜカワイコちゃん

うへぇ。あの仕上がりであの勝ち方か。どんだけ強いのかディ一プス力イ。菊でも切れねえっつうか、勝つんじゃねえの。売り場で肉のパックに割引シール張り作業をしながらイヤホンで中継を聴き、日曜午後の買い物客の前で絶叫。店長に呼ばれてるので、今から…

ドン・アーデンになれなかったよ

柔道の石井さんは「1、2の三四郎2」に出てきた悪役、赤城みたいな線をねらってんでしょうか。でも語彙貧しいし脳が小学生だし弾け切れてないしオカッパじゃないし、全然キャラに魅力がないですよ。誰かがきちんと亀ダ兄弟みたいにプロデュースしないとダ…

拘束、肛虐、パパラッチ

最近知った話。まだオレがマンガで毎月1億円稼いでいた頃、今は亡きバーサンが死ぬ数年前のこと。新しいカラーTVを買ってあげたついでに、古くなったビデオデッキ(Victorのボタンが◯△□の奴)を処分してやったのだが、当時は誰も気付かなかったが実は少々ボ…

妹地獄ピンク風呂

20年ぶりくらいでThe Residentsのポップな名盤「Commercial Album」を聴きました。1分きっかりの、脳味噌のシワをハンガーの先端でひっかくような歌が40連発。古びることも、ひと回りして新しくなることもなく、永遠不滅の微妙さです。友達の結婚式の司会を…

手作りチーズケーキあります

ミクシイで自分の名前に「@JohnFoxxうんたらかんたら」って入れてる奴ら、なんなの?死ぬの?などと軽々しく生き死にのネタを言うのにも抵抗を感じるお年頃なワケですが、あの爺さんを見に行ったやつが2日で400人もいたそうでビックリだ。両方行った奴も多いだ…

びんぼう

田舎の貧困生活から抜け出したい一心でパトリッ君に「助けてくれ」とメールをした甲斐あって、彼の意を受けたエドさんが「その気があるなら漫画界復帰に手を貸してもいい」とはるばる登別まで訪ねてきてくれたが、私のたるみ切った腹を一瞥するなり、ひと言…

原始さん

パトリッ君におすすめしようと思った古本屋を、念のためグ一グルまっぷのス卜リ一卜ビュ一で確認したら、年中無休のはずなのにシャッターが下りて、何か貼り紙がされてあった。あまりに奇怪な品揃えなので潰れてしまったのだろうか。21世紀の今になっても、…

Here in heaven

「か…漢だ…」という書き込みにツッコミを入れそうになり、念のため検索してみたらやっぱりネタで、恥をかかずに済みホッとする中年男。今日も朝から全裸で馬券に一喜一憂。ボンネビルレコ一ドがフリオ一ソに競り勝つに及び、Wiiをもらったアメ公のガキ並みに…

がしゃどくろ

序二段の相撲で物言いをつけて話題になったお相撲さんのブログが、ぜんぜん相撲取りっぽくなくて面白かった。20代で民族史と城趾巡りが趣味でしかも力士。このシブい文章を書いて写真を撮ってるのがお相撲さんだとは、言われなきゃまずわかりません。

ヤマタノオロチ

虎杖浜の公共温泉で温まった帰り、登別駅前の通りをキンタマをブラブラさして歩いていたら、地元の猟友会の連中にタヌキと勘違いされて、ヒドい目にあった。誤解は解けたが、2度とキンタマを出して歩かないと約束させられた。火照るキンタマをもてあまして…

自殺は痛くない

軸馬が落馬に巻き込まれて馬券が紙クズと化し、Youtubeで金のかからない休日を過ごす。 Kate Bush - "Cloudbusting" featuring Donald Sutherland うーんドナルド・サザーランドがでかいのか、ケイト・ブッシュが小さいのか。大人と子供。父子の設定だから映…

サボテグロン

WBCはもう清原監督でいいんじゃね?

ムササビ一ドル

チンコに、明らかに自分の物ではない、長い長い髪の毛が一本からみついていた。エロスな出来事もない日常でいったい何が?と不審に思いつつ床についてウトウトしていたら、ひとだまを伴った落ち武者の亡霊が枕元に立ち、艶っぽい仕草で甲冑を脱ぎ始めた。

東洋の魔女

数年前に担当だった人が失踪してしまったそうです( ´・ω・`)結婚もしていたと思うのですが。以前にも担当さんが自殺しており、非常にイヤな感じ。若いわりにしっかりした人だと思っていたのですが、影ではどんな悩みを抱えていたのでしょうか。何もかも忘れ…

イーノさんも大喜び

Jarvis Cocker Interrupts Michael Jackson's Earth Song 1996 90年代ブリットポップ史の最重要事件の一つ。ブリット・アワード授賞式でのマイケルのあまりに偽善的独善的なパフォーマンスに呆れた当時パルプのジャーヴィス・コッカーがステージに乱入(10秒…

バカラシ記者

ガスコン研究所 ■書籍:「少年マガジン」五〇年 漫画表紙コレクション やはり名を残す編集者はみな鬼エピソードが日常茶飯事なのですな。問題なのは、ぼんくらなのに鬼エピソードだけ実践する編集者の方がその何倍も多いということですが。

Red River Rock

連絡待ちの案件ばかり重なってする事がないので、8tracksを更新。あのサイトも日本語に対応すればなあ。 ヒマなので非番だけど今から店に行って、レジカウンターにチンコを載せたりしてストレスを発散してくる。以前、女子高生のバイトが無表情でチンコにバ…

時には娼婦のように

寝る前に小西克哉のポッドキャストを聴いていたが、国際電話出演の町山智浩の話の腰を折って先回りしてベラベラしゃべる上に、いちいち「うんうんそうそう」と自分も知っていることをアピールする相槌を繰り返すので、真夜中に激怒して大切なiPodを窓から放…

サボテンブラザーズ

「駅弁のおかずを残してカロリーメイト」で検索してきたのは、やっぱりうんこ番長本人だったのだろうか。そんなことを考えつつ、大井競馬のトゥインクルレディー賞の馬券を買ったら、強豪馬が全部あさっての方向に沈んで行った。先に言えや、そういうことは…

還暦

今日も朝からレジを打ち続け、常連のクレーマー客に土下座し、ビール8億ケースを運び、ボロ雑巾のようになって帰宅。玄関のドアノブにコンビニ袋がぶら下がっており、中を見ると誕生日おめでとう♥というピンクの文字と巨大なキスマークのついた全裸の黒人男…

たんぽぽ日和

玉木宏の名前くらいは知ってましたが、あの永谷園のコマーシャルでぐちゃぐちゃズルズル汚い音を立ててメシを食ってる男だとは、今日初めて知りました。むかし描いた「柿男」というキャラのモデルは玉木洋という友人ですが、メシの食い方は普通でした。 うる…

おじさーん!

えーと昔の工口漫画ふたたび。芸文社刊「漫画ガッツ」1975年8月号より、田村幸太郎原作・紺野泰介作画「悶える柔肌」。主人公は思い切り「ダボシャツの天」、タッチは山松ゆうきちと、実に時代を感じさせる作風。75年にはもうこんなファッションの若者はいな…

ジュリア

ジョン・レノンがドギツいマザコン野郎だったことは、垂れパイの東洋人ババアと再婚して進んでマインドコントロール下におかれたがった事実や、いくつかの曲の歌詞を見れば、誰でも気付くことだと思いますが、こういうのが出て来るとさすがにビックリです。…

脱ぎナシ!手だけの簡単なお仕事

ナイタイがご臨終ですね。「出版部門が赤字をひた隠しにしていたのが発覚して社内大混乱」と聞いたのが6月上旬だったので、意外ではなかったが、感慨深い。90年代にはナイタイマガジンにピエール瀧が連載を持つなど、それなりに面白い時代もありました。イ…

工口事師たち

ジョージ・C・スコット主演「ハ一ドコアの夜」79年作。田舎の信仰心篤いカタブツ親父が、家出してポルノの世界に身を投じた娘を連れ戻すために、大都会のピンク街をさまよい、カルチャーショックを受けながらも信念を曲げること無くバイオレンスな探索行を…

東京ワッショイ

急にモーターボートに乗りたくなり、同僚の車で洞爺湖へ。サミットが終わってまだ2ヶ月だが、外人達に蹂躙された街はいまだ傷跡生々しく、父親の国籍も分からない子をはらんだ妊婦の姿が散見され、とても遊ぶ気分ではなかった。靴磨きの老婆に話を聞くと、…

ツチブタ先生

MUXTAPEがまったく恐れていた通りになってしまったので、代わりに8tacksというのにというのに登録してみた。自分でアップロードするシステムは同じだが、1アーチストあたり2曲に制限してある辺りは法的な配慮だろうか。8曲限定というのはテーマ別に絞りや…