トリオ時代はリーダー格だったおれを追い出してコンビになって、一生売れるなバカざまあみさらせ思てたら、Ｍ−１優勝してしてまいよった。許せん。恩人を追い出して売れて飲む酒は美味いやろとイヤミのリプを送ったら、ありがとうございます！その節は本当にお世話になりました！と、王者の余裕っつうの？完璧な返しをされて、ぐうの音も出まへん。以後も執拗に嫌がらせを送り続けたら、心配した先輩芸人が、ラジオにゲストで呼んだ２人にその話を振って、その返しがまた完璧。ほんまにお世話になったのにケンカみたいに別れてしもて、俺らが悪いんです、もうただただ感謝しかないですと殊勝なことをほざいて、なおも好感度アップ、おれのアカウントにはリスナーからの罵詈雑言が殺到や。あかんわ自分らから何とか言うたってえなと助けを求めようとしたら、ブロックされてました。万事休す、チェックメイトや。今ではお笑いの道をあきらめて、地道にマンガ描いてメシ食うてますわ。もう一回、花月の舞台に立ちたかったなあ。
死の床に就く際、枕元のアイフォーンに入れておきたい一枚。ポップであるということは、どういうことなのか…。
