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渡辺電機(株)

マンガ家・渡辺電機(株)さんの公式ブログです

내 대변은 1 억원

この商売をやっていると、たとえ年上でも芸歴が短い方が敬語を使うのが慣例だが、さすがに天下の横綱に「兄さん」と呼ばれ、相談に乗ったり飯をおごったりするのは、しんどいものがある。やたら食うし。だが、あいつの合コンのセッティングは常に完璧で、納得の行かない一夜を過ごしたことがないので、なんとなくいつもつるんで、自然と軍団みたいな感じになっている。だが、いつか下克上の時はやって来る。いつものように10分遅れで六本木の個室居酒屋に到着すると、おれが座るはずの上座には、あいつが優勝賜杯と巨大な鯛を持って、座っていた。誰もおれに視線を向ける者はなく、景気の良い万歳三唱とシャッター音の嵐が、いつまでも店内に響き渡った。

Bring Me Edelweiss

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