南口に新しく出来た星乃珈琲店に入ったら、お上品な奥様に混じってひときわ目立つ清原和博の巨体が、おれを見つけて嬉しそうに手を振っていた。偶然のような顔をして、先回りして待っていたのだろう。例によって開口一番「なんかマンガの仕事ないですかね？」と訊かれて、正直困ってしまった。コイツももう着信拒否だな…。
この人、なぜかバックバンドが全員だんだん自分に似てくるので、この頃には全員長嶋茂雄みたいなことになっている。
南口に新しく出来た星乃珈琲店に入ったら、お上品な奥様に混じってひときわ目立つ清原和博の巨体が、おれを見つけて嬉しそうに手を振っていた。偶然のような顔をして、先回りして待っていたのだろう。例によって開口一番「なんかマンガの仕事ないですかね？」と訊かれて、正直困ってしまった。コイツももう着信拒否だな…。
この人、なぜかバックバンドが全員だんだん自分に似てくるので、この頃には全員長嶋茂雄みたいなことになっている。