ファミコンの伝説の奇ゲー、「東方見聞録」のパッケージイラストが太田蛍一画伯の手になるという定説がありますが、発売当初から、タッチは似てるけどキャラが変だし構図もダサいし、他人が似せて描いただけなんじゃねえのかと、ずーっと疑問に思っていました。「kei」のサインも入ってないし。そこで小生、画伯の公式サイトで思い切って質問してみましたところ、画伯ご本人より「クライアントの書いてきたラフ画に合わせてそのまんま、きわめて機械的にお仕事として描いた」由のお返事をいただきました。バブル真っ盛り、ギャラも相当良かったのでしょう。長年の疑問が氷解して、大変スッキリしたのでした。これからも画伯の作品はストーキングし続けたいとおもいます。
- 出版社/メーカー: ナツメ
- 発売日: 1988/11/10
- メディア: Video Game
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やっぱり力を入れた絵とは雲泥の差ではあります…。
- アーティスト: 太田螢一
- 出版社/メーカー: アルファレコード
- 発売日: 1990/02/25
- メディア: CD
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