やくみつる邸の庭のテラスの丸テーブルに、甘いクッキーの香りが広がる。トポトポトポと注がれるアップルティーから昇る湯気。電機さんにはちょっと熱いかな。そういうと、みつるは可愛らしいカップから一口ふくみ、「ん」と唇をすぼめて差し出した。一瞬、…
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